中国国務院国有資産監督管理委員会の李栄融主任はこのほど、2007年は国が管理する国有企業である「中央企業」の再編に拍車をかけ、2010年には中央企業を80社から100社程度に削減する目標を実現するための基礎を築くことを明らかにしました。
この中で、李栄融主任は「国の資金を電力、石油と石油化学、電信、鉄鋼、民間航空などの業界及び主要企業に集中させ、国有企業がこれらの分野でコントロールを維持できるようにしたい」と述べました。
(翻訳:謝東)