国務院国有資産監督管理委員会(国資委)の最新の統計データによると、06年末までに、中央政府直属の国有企業(中央企業)に属する2級(直接子会社)以上の海外子会社の海外資産総額は7576億元、主な業務収入は4千億元以上、利潤は870億元に達した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
海外資産の最も多い中央企業は中国遠洋運輸集団で、同社の2級、3級(孫会社)の海外子会社と事務所は計200カ所以上になった。「北京日報」が9日伝えた。
中国では過去3年間で、中央企業の再編が73社を対象に38回行われ、全体の数が196社から159社に減少した。 2006年1月~11月の主要業務収入は7万2984億元(前年同期比21.8%増)、利潤は同18.9%増の6887億7千万元になった。(編集AY)
「人民網日本語版」により
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