イラン国家最高安全保障委員会秘書のラリジャニ核交渉首席代表は11日、「イランは核交渉を再開し、協議の達成による核計画問題の解決を求める」と述べました。
ラリジャニ首席代表は第43回ミュンヘン安全保障会議で、「IAEA・国際原子力機関のエルバラダイ事務局長への書簡で、イランは3週間以内に国際原子力機関との交渉を通じて、あらゆる重要な問題の解決を図る。イランはウラン濃縮活動を一定のレベルに制限する準備をしている」と述べました。(翻訳:董燕華)