スーダンのバシール大統領の招きに応じて、中国の胡錦涛国家主席が現地時間の2日朝、ハルツーム入りし、スーダンへの公式訪問を始めました。
これは、中国の国家元首の初めてのスーダン訪問です。胡錦涛国家主席は空港で、ステートメントを発表し、「中国とスーダン両国の距離は遠いが、両国人民の友情の歴史は長い。国交を樹立して48年の間、両国関係は絶えず発展し、政治、経済貿易、文化、教育、衛生などの分野での友好協力が豊かな成果を収めた。また、国際問題でも密接な交流と協力を保ってきた」と述べました。
訪問期間中、胡錦涛国家主席はバシール大統領、キール第一副大統領、タハ副大統領らと会談を行い、両国関係やともに関心を寄せるその他の重大な問題について意見を交換します。(翻訳:玉華)
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