スーダンのアル・ジャーズ・エネルギー鉱産物資源相は1月の31日ハルツームで、スーダン政府と国民は、中国の胡錦涛国家主席のスーダンでの公式訪問を待ち望んでいると述べました。
アル・ジャーズ・エネルギー鉱物資源相は記者に、「胡錦涛国家主席の今回の訪問は、スーダンと中国両国の各分野における友好協力の発展を促がすに違いない。両国のエネルギー分野での協力は二国間協力では見本となっている。スーダンは、農業とインフラなどの分野の中国の経験を参照にし、二国間協力を強化して、互恵と共栄を求める関係を確立し、両国国民に利益がもたらされることを望んでいる」と語っています。
また、両国のエネルギー協力について、アル・ジャーズ鉱産物資源相は、「両国の効果ある協力に満足している。スーダンはすでに石油の輸入国から輸出国になり、今後は、石油資源の探査、採掘と加工などで中国との協力を強化していく」と表明しました。(翻訳:王小燕)
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