中国国務院台湾事務弁公室報道官は、このほど台湾の指導者・陳水扁氏が新年談話で中国大陸との経済交流を制限する内容を示したことに対し、「海峡両岸の同胞が新年を迎え、両岸関係の安定した発展の継続を期待している現在、陳水扁氏の発言は、時の流れに逆らい、『台湾独立』を唱え、両岸関係の発展を破壊するものである」と述べました。
報道官は、また、「我々は今後も、『台湾独立』に反対しながら、両岸関係の改善と発展に向け、努力していく」と強調しました。(翻訳:鵬)