北京市発展改革委員会の王海平副主任は、27日、第12期北京市人民代表大会第5回会議後の記者会見で、「グリーン五輪、科学技術五輪、人文五輪」という北京オリンピックの理念を実現するため、長さ1、3キロメートルのオリンピック観光大通りを作る、と明らかにしました。
これについて、王副主任は、「オリンピック観光大通りは、北四環状線にあるパンダロータリーから北へ、オリンピック公園まで作る。総延長1.3キロメートル、幅は200メートル近くあり、投資は1億2000万元に達する」と述べました。デザインについては、「全体的には、緑化プロジェクトや噴水などがある。オブジェなどで北京オリンピック大会の種目を記録する。また、ブロードウエーを参考にして、北京オリンピックの金メダリストが獲得した種目、成績を記録すると共に、選手の手形または足跡、サインを加えたい」と紹介しました。(翻訳:朱丹陽)
|