香港特別行政区政府警務処のトウ竟成処長は25日、「他の国際都市と比べて、香港は相変わらず世界で最も安全な都市の一つである」と発表しました。
トウ竟成処長は「新しい一年を迎え、香港が犯罪率の低い都市とのイメージを保つため、香港警察は公共秩序の維持、組織犯罪の取締りなどにさらに力を入れていく。また各警察官の専門的能力をアップさせていく」と述べました。
暴力犯罪の取締り、暴力団活動の取締り、テロ取締りの強化、麻薬の販売と使用の取締りなど7つが2007年の行動重点とされています。(翻訳:胡徳勝)