香港衛生署・衛生防護センターは22日、「香港は、鳥インフルエンザの予防に警戒を強めている」と述べました。
同センターの曾浩輝医師はこの日、「香港では、H5N1型鳥インフルエンザ・ウイルスを持つ野鳥が発見されたため、鳥インフルエンザによる脅威がまだ続いている。特別行政区政府は、最新情報を入手するため、中国農業省やWHOと緊密な連絡を取っていく」と語りました。(翻訳:コオリ・ミン)