2006年、中国における自動車の生産量と販売量はいずれも720万台を超え、一昨年と比べて25%の伸びとなり、中国はアメリカに次いで世界で二番目の新車市場となりました。これは、低迷している欧米と日本の自動車市場に比べて、対照的になっています。
中国自動車工業協会が11日に発表した最新統計によりますと、2006年中国の乗用車の生産量と販売量はいずれも380万台を超え、乗用車が自動車の生産と販売を伸ばす主な原動力となっていることを明らかにしました。
現在、中国における新車の販売量は中古車の4倍となっていますが、アメリカでは中古車の販売量が新車の3、4倍となっています。(翻訳:姜平)
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