2006年に中国の中央企業は、国内外の上場を通じて、合計575億元の資金を募集しました。
中国国務院国有資産監督管理委員会の李栄融主任によりますと、中国の株式制度の改革と国内外の上場は、企業の経営メカニズムの転換を推進したということです。2003年以来、159社の中央企業のうち、33社は初めて国内外で上場しました。そのうち、中国交通、中国石炭エネルギーなどの企業は去年上場し、合わせて575億元の資金を調達しました。
中央企業とは、中国国有資産委員会が監督・管理している国有大手企業のことを指し、その多くは、国の安全と経済発展に関する重要な業界と分野に分布しています。
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