中国国務院台湾事務弁公室の陳雲林主任は12日北京で、「両岸関係の平和的な発展は、人民の願いにかない、歴史発展の法則に合致するものだ」と強調し、「台湾独立」の分裂活動を効果的に阻止してこそ、両岸関係が平和的で安定した発展を実現できるとの考えを示しました。
陳雲林主任はまた「今年は、中国の民主革命の偉大な先駆者である孫文氏の生誕140周年に当たる。中国国民党や親民党、新党の代表ら、台湾各界の人士が記念活動に参加するため、大陸を訪れているが、これは、両岸の同胞が孫文氏の遺志を引き継ぎ、両岸関係を促進する決意を表すものだ」と述べました。
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