国務院台湾事務弁公室の李維一報道官は27日北京で、26日の地震で死亡した台湾同胞に哀悼の意を表すと共に、その遺族と被害を受けた同胞に慰問の意を表しました。
これは、この日の記者会見で表明したもので、李維一報道官は「26日夜の塀東県恒春でのマグニチュード6.7の強い地震は、地元の人々に大きな損失をもたらした。大陸側はこれに深い配慮を示し、地震でケガをした台湾同胞が一日も早く全快するよう期待している」と述べました。
この日、台湾海峡両岸関係協会も、台湾海峡交流基金に書簡を送り、ケガをした台湾同胞に対する心からの慰問の意を伝えました。
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