韓国のイ・ジェジョン（李在禎）統一相は21日、ソウルで、「韓国と朝鮮の政府間の対話、及び韓国の朝鮮に対する人道援助をできるだけ早く再開する」と述べました。

　イ・ジェジョン統一相は「2007年朝鮮に対する政策報告」を発表した際、「韓朝両国の政府間対話を再開することは、朝鮮半島の核問題解決に積極的な影響をもたらし、両国関係の正常化を推し進めるだろう。韓国は、朝鮮が核兵器を持つことを決して許さない。朝鮮は核計画を放棄し、また韓国、及び国際社会に対して出した朝鮮半島の非核化を実現させるという約束を守らなければならない」と述べました。（翻訳：玉）