台湾海峡両岸の労働組合の共同主催による「海峡両岸労働組合フォーラム」が25日北京で開幕し、100人あまりの代表がこれに出席しました。
中国の労働組合の全国組織である中華全国総工会の孫春ラン副議長は「中華全国総工会は、台湾系企業に作られた労働組合の役割を一層発揮し、法に基づいて、大陸で就業している台湾職員などの合法的な権益を保護していく」と述べました。
2日間にわたって開かれたこのフォーラムは、経済のグローバル化と区域化が海峡両岸経済の発展と労働組合の活動にもたらす影響などのテーマを巡って討論しています。
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