パレスチナ自治政府のアッバス議長は26日、ヨルダン川西岸の都市ラマラで、パレスチナとイスラエルの和平交渉の再開を促すよう国際社会に呼びかけました。
アッバス議長は当日、EUのソラナ共通外交・安全保障代表と会談を行いました。会談後に行われた共同記者会見で、アッバス議長は、「国際社会はイスラエルとパレスチナが一日も早く交渉のテーブルに戻り、中東和平の『ロードマップ』計画を改めて実施することを促すべきだ」と語りました。