25日、宋慶齢基金会から得た情報では未来工程?大学生奨助学プロジェクトが03年設立以来、放出された助学金、奨学金は1400万元余り、援助された貧困大学生は4000名余り、奨励を受けた優秀大学生は300名余りです。
2003年7月、宋慶齢基金会が未来工程?大学生奨助学プロジェクトをスタートしています。3年来、大学生向けの公益プロジェクトが12件打ち出され、協議資金が1億人民元以上、助学、発展、回報の3類の基金が含まれ、全国の80校余りを網羅している全面的人材育成システムが形作られています。
2年間で経済的援助を受けている北京交通大学学生の樊倩寧氏は「同プロジェクトは物質上から莫大な支持を与えてくれている上、精神的にも慰めてくれています。私はさらに積極的かつ楽観的に生活中の困難に対応している」と語りました。
基金会の李寧秘書長によると、助学、発展と回報の3類の基金が設置され、貧困学生の学業終了?貧困学生の有用な人材への育成?大学生の母校と社会への報恩という三部曲を通し、大学生の経済的援助を受けるものから自らの援助、他人への援助までの全面的発展を実現するねらいです。
基金会は今後、貧困学生に経済的援助を提供する上、プロジェクト内容を増やし、活動形式を多様化し、大学生に社会サービスに参与、総合素質を高める舞台を築き上げます。
「新華ネット」より
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