24日、浙江省紹興市で開催された第1回中国橋梁文化週で黄先耀・交通部副部長は現時点で中国の既存近代橋梁数は50万本、そして世界でも保存されている古代橋梁が最も多く、種類が揃った国だと明らかにしました。
同氏によると、近代橋梁の中に道路橋は34万本余り、交通事業の発展に多大な貢献をしています。前世紀90年代以来、毎年1万本余りの橋梁が起工し、発展テンポと規模が世界的にもめったにないです。当面、建設中の蘇通長江道路大橋、杭州湾海上大橋などは技術視点から見れば、世界先進レベルに達しています。中国は橋梁大国から橋梁強国に向かっていきます。
また、中国は世界でも保存されている古代橋梁数が最も多い、種類の揃った国でもあります。国務院特殊補助を受ける専門家の羅関洲氏などは現存の清朝以前の橋梁数は1万本近く、種類は多様で、技術価値・人文価値・歴史価値・観光価値も高いです。趙州橋は典型的な代表だと説明しました。
中国橋梁文化週は橋梁文化を受け継ぎ、自主革新を発揚、調和のとれた交通事業を発展させることを主題とし、中国橋梁建設発展の文化的内包と建設成果、橋梁建設者の精神風貌を展示します。
「新華ネット」より
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