台湾「両岸共同市場基金」の蕭万長理事長は22日、中国東部江蘇省の昆山で、「革新はすでに海峡両岸の産業界が共に直面する議題となり、開放的な革新は、21世紀における海峡両岸の協力にとって契機となってる」と述べました。
これは、昆山で開かれた2006年度海峡両岸産業協力発展フォーラムに出席した際述べたもので、蕭万長理事長は、「現在、海峡両岸は、いずれも産業構造の転換とグレートアップという課題に直面している。両岸の企業は、いずれも世界の革新的競争というチャレンジーを迎えるだろう。両岸の企業は、革新を踏まえ互恵協力の基盤を見出すことができる」と述べました。
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