中国教育部の邵巍氏は、18日中国南部の東莞で、「中国人留学生は自費留学の学生が多くなった」と述べました。
1970年代末以後、中国から外国留学生は80万人余りに達しました。2001年以後、自費留学が留学生の主流になり、その6割以上の留学生が国外で修士の学歴や学位を得ました。これらの留学生は主にコンピュータ、商業及びMBA(経営学修士)などの専門学科を勉強しています。
邵巍役員は、「多くの家庭で教育への投資を強め、また国内の経済、社会の発展が海外から帰国する留学生に仕事につく条件を提供している。そして先進国でも高等教育が発展し、国外から学生を募集しなければならなくなっていることが近年、海外への留学生にを増やす原因となっている」と述べました。
|