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中国国務院貧困扶助開発指導弁公室の劉堅主任は17日、北京で「中国は、引き続き発展途上国と共に、社会発展と貧困扶助や開発の経験を分かち合い、各分野における様々な協力を行う用意がある」と述べました。
これは、劉堅主任がこの日行われた「発展途上国貧困扶助担当者フォーラム」の開幕式で述べたものです。
劉堅主任はこの中で、「貧困を撲滅することは、中国を含む多くの発展途上国が共に直面した大きな任務である。自国の努力のほか、各国が互いに経験を学び合うことは、この任務を完成する効果的な道筋である。中国側は発展途上国が今後、協力の分野を一層拡大し、共に貧困を撲滅し、調和の取れた世界を構築することに寄与するよう希望する」と述べました。
17日は国際貧困撲滅デーです。2006年のテーマは「共に努力して、貧困を撲滅する」ということです。
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