北京師範大学は7日東京で、日本の創価学会の池田大作名誉会長に、名誉教授の称号を授与した。
在日本中国大使館の李東翔公使参事官は授与式で、中国の周済教育部長の祝辞を代読した。周部長は、池田氏は中国人民のよき友人であり、中日の友好事業と教育交流事業の発展に一貫して力を尽くしたとし、池田氏の関心と支持のもと、中日の教育交流事業が発展し続け、両国の青少年の友情が深まり続けるよう信じているとした。
池田氏は、北京師範大学の名誉教授の称号を受けたことは光栄だと述べた。池田氏はまた、日中両国は100年後を長く見据えた「環境協力パートナーシップ」を構築すべきだとし、環境汚染の防止、省エネ、循環型社会、環境保護教育などで協力を強化するよう提案した。(編集ID)
「人民網日本語版」より
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