中国と日本の50人あまりのジャーナリストがこのほど北京で、「2006年中日メディアフォーラム」を開きました。
人民日報、新華社通信など20あまりの中国メディアと共同通信など日本の11のメディアの代表がこのフォーラムに出席しました。
会議に参加した代表は「現在、中国と日本両国の政治関係は非常に困難な局面にあり、両国がこの状態を一日も早く改めることを期待している。客観的かつ、冷静で公正な報道の使命感を持って、中日関係の発展を促すことは、両国の報道界の人々の責務であり、両国人民の願いにも合致している。両国メディアの報道は、事実に基づく原則を堅持する必要があると同時に、中日の大局を重んじ、中日関係の発展を図る中で役割を果たす必要がある」との認識で一致しました。
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