第8回中日韓友好都市大会が30日に開かれ、中国が日韓両国と締結した友好都市は合計316組に達しました。これは中国が世界各国と締結している友好都市の総数の23.7％を占めています。このうち、中国と日本の友好都市総数は229組に達しました。

　中国国際友好都市連盟の井頓泉副会長は同会議で、中日韓の友好都市発展をテーマに演説を行い、「統計データからもわかるように、日本と韓国は中国の友好的な隣国であり、都市間の緊密な関係は、日韓両国がすでに中国にとって重要な国際協力パートナーであることを示している。中日韓の友好都市の発展は3カ国だけでなく北東アジア地域全体の調和と安定・繁栄にとって重要な戦略的意味を持っている」と述べました。

人民網日本語版より