このほど、広東省陽春市春湾鎮で、岩壁に描かれた達磨の絵が発見されました。考古学者は、これを中国禅宗の祖先である達磨の絵で、隋の時代の作品だとしています。
この絵は、縦が35センチ、横が95センチです。
現存する最も古い「達磨六祖師像」が日本の京都・高山寺に保存されており、それは宋の時代のものだということです。(翻訳:ハルオ)