全人代常務委員会の副委員長でもある顧秀蓮全国女性連合会議長は19日北京で、「台湾海峡両岸の女性は、それぞれの強みを発揮し、両岸の交流ルートの拡大に努め、協力の空間を広めていくべきだ」と述べました。
これはこの日開かれた海峡両岸の女性の交流についてのフォーラムで述べたもので、顧秀蓮議長は、「海峡両岸はいま、これまでにない発展のチャンスを迎えており、各分野で活躍する女性は、両岸の経済協力と貿易、文化、科学技術、教育などの分野の協力を強め、両岸の経済の互恵による共栄、文化の共同の繁栄と各事業の健全な発展に寄与しなくてはならない」と述べました。
|