国務院台湾事務弁公室の葉克冬副主任は13日、「大陸側は、台湾企業の大陸での
発展を引き続き奨励し、台湾企業家の正当な利益を保護し、海峡両岸の経済協力メカニズムの確立について台湾同胞に意見と提案に耳を傾けていく」と述べました。
これは、西部の都市西安で開幕した海峡両岸の企業の発展と協力についての第二回フォーラムで述べたもので、葉克冬副主任は、「台湾企業は技術、管理と販売などでは強みがあり、大陸の広い市場でその資源的な不足を補うことができる。経済のグローバル化という情勢の下に、海峡両岸の企業は協力を強めていくべきで、これはリスク対応能力の向上と経済の継続的発展に重要な意義がある」と述べました。
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