北京オリンピックのメインスタジアムとなる国家体育場(通称「鳥の巣」)の建設工事は17日、仮設の足場を順調に取り除き、鉄骨の組立部分の工事が終わりました。
北京市2008年五輪工事建設指揮部弁公室の王鋼副主任は17日、「国家体育場のほか、12カ所の新しいスタジアムと体育館も全て工事を始めた。国家水泳センターを含む5つの会場はすでに、骨格とんる鉄骨の組立を完了した」と明らかにしました。