日本の小児科の医師仁志田博司氏が提唱した「シルクロードマラソンの旅」の一行がこのほど、中国西北部の都市西安に到着しました。
この「シルクロードマラソンの旅」は子供たちの健康とその成長に関心を寄せ、北京オリンピックを支援し、中日両国人民の友情を促すため行われたイベントです。
この「旅は」2004年にイタリアの首都ローマをスタートしたもので、仁志田氏は4年間をかけてアジアとヨーロッパの人々の友情を繋ぐシルクロードを踏破し終わる予定です。また中国領内での旅は2005年から始まり、これまでに新疆ウイグル自治区のカシュガル(喀什)から甘粛省の敦煌までのコースを走り終えたということです。(09/15)
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