中国国家発展改革委員会は7日公式ウェブサイトで、「委員会の杜鷹副主任が率いる中国政府代表団は『ASEAN・メコン川流域開発協力に関する第八回閣僚級会議』に出席し、東南アジア縦貫鉄道の建設について、合意に達した」と発表しました。
また、商務省の公式ウェブサイトでも、「ASEANと中国による東南アジア縦貫鉄道に関する話し合いはすでに結論が出され、2015年には鉄道が完成する見込みだ」としています。
これについて、専門家は「鉄道建設は沿線各国の製造業、物流業に多くのビジネスチャンスを生む。また、中国のエネルギー輸送の安全性も高まるだろう」と見ています。
(訳:傅)
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