|
南アフリカを訪問中の中国共産党中央政治局常務委員会の李長春委員は、現地時間の19日夜、ケープタウンで、南アフリカ商工会の主催による晩餐会に出席し、中国の平和発展の道と南アフリカとの協力強化について、重要な講演を行いました。
李長春委員は、改革開放後27年来、中国の国民経済の成長率が年間平均9.4%という高度成長を保っていると指摘した上で、「中国はすでに国情に合った中国の特色のある社会主義の道を見出した」と強調しました。同時に、李長春委員は、「中低所得の発展途上国として、中国は依然として発展のアンバランス、地区の格差、自主創造能力不足など、多くの困難や挑戦に直面している」と明らかにした後、更に、「中国が平和発展の道を堅持することは、中国の国情や歴史文化に基づいた必然的な選択であり、今日の世界の発展の流れに合った必然的な選択でもある」と強調しました。
|