50人の台湾先住民が12日東京でキャンドルを灯しながらデモを行い、台湾戦没者の靖国神社での合祀取り消しを強く求めると共に、歴史を正視し、台湾の先住民への謝罪と賠償を日本政府に求めました。
12日の夜7時過ぎから、これら台湾先住民を含めた約300人の人々は東京駅を出発してデモをおこないましたが、先住民たちは「合祀の取り消し」、「歴史の正視??反省、謝罪と賠償」などのプラカードを掲げ、日本の殖民地時代に残虐行為を受けた人々の写真を手にし、合祀取り消しと小泉首相の靖国神社参拝への反対スローガンを叫びました。
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