新華社通信は23日署名入り文章を発表し、海峡両岸関係が平和的に発展する重要な意義を強調しました。
この文章では「4月16日午前、胡錦涛共産党総書記が海峡両岸経済貿易フォーラムに出席した国民党の連戦名誉主席と台湾各界の人々と会見した際、両岸関係の平和的発展を推進することに関して四項目の提案をした。これは台湾民衆、香港マカオ同胞、華僑華人及び国際社会から賞賛を博した」と述べています。
また、文章は「事実が証明したように、平和的、かつ安定的に発展する両岸関係を構築することは、中国人の共同の願いで、国際社会の期待でもある。胡錦涛総書記の談話は両岸の交流と協力を加速し、『台湾独立』を企む分裂行動を食い止め、両岸関係の平和的発展を推進し、祖国統一のプロセスを促進するために重大な現実的意義があり大きな影響を与えるだろう」と胡主席が示した四項目の提案を高く評価しました。
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