ヨルダン外相代理ーHosni Abu Ghida氏が9日、アンマンで中国中東問題特使ー孫必干氏と会見しました。双方は地域情勢、特に政治手段でレバノンとイスラエルとの衝突問題を解決することをめぐり、意見を交換しました。
同氏はヨルダン政府を代表し、中国特使がシリアからイスラエルに出向く訪問のついでにヨルダンを訪問することに対し、歓迎の意を表し、またヨルダンは高く中国側がレバノン問題における立場を重要視し、レバノンの全面的かつ恒久的な休戦を支持しています。
孫必干氏は中国側がレバノンとイスラエルの情勢についての見方を紹介しました。レバノンとイスラエルが早速休戦することは、緊張な情勢を緩和させ、より大きな人道主義災難が発生することを避ける重要な基礎です。中国とヨルダンが地域情勢に対し、多くの合致したところがある、中国側は、ヨルダンの地域事務における役割を高く重要視し、ヨルダンを含めたアラブ諸国と疎通と交渉を強化し、地域危機を緩和させるように望んでいます。
同氏の予測では当日、ヨルダンを離れ、イスラエル、パキスタン、エジプトとサウジアラビアに出向き、訪問を行なうということです。
「新華ネット」より
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