ヨルダンのアブドラ国王は26日「対話ルートでシリアとレバノンの間の意見の食い違いを解決すべきだ。両国の利益をもとに両国の友好関係を回復し、地域情勢のさらなる悪化を避けなければならない」と強調しました。
アブドラ国王は当日、アラブ議会連盟理事会会議のレバノンのベリ議長と会見した際「ヨルダンはレバノンが統一で強い国になり、今の問題を解決できることを期待する」と指摘しました。
ベリ議長は、ヨルダンのこの立場とアブドラ国王のレバノン情勢への関心に賞賛の意を表しました。