ロシアのタイシュテ特区のキリチンコ第一副区長は3日、「東シベリアー太平洋石油パイプラインの第1期工事は順調に進められ、沿線地区の経済発展を促すものと期待されている」と述べました。
これはキリチンコ第一副区長が、「中ロ友好の旅」合同記者団の中国側のメンバーと会見した際に述べたものです。キリチンコ第一副区長はこの中で、「パイプラインの敷設によって、タイシュテ特区の1500人の就職問題が解決され、関係業種の発展が促されるだろう。また、地元の財政収入は2000万ルーブル(77万ドル)増える見込みだ」と述べました。
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