イランの核開発問題や、レバノンとイスラエルの紛争など、中東情勢の不安定さを懸念して、国際市場の原油先物価格が12日、上昇しました。
ニューヨークの8月渡しの軽油先物相場は、前の営業日より0.79ドル上昇して、1バレルあたり74.95ドルで取引を終えました。また、ロンドン市場の北海ブレント原油8月渡しも、0.72ドル上がって、1バレルあたり74.39ドルとなりました。