インドのムンバイで起きた列車同時爆破事件を受けて、12日、胡錦涛国家主席は、インドのカラム大統領に見舞いの電報を送りました。
その中で、胡錦涛国家主席は、このテロ行為を強く非難すると同時に、中国政府と人民を代表して、また個人の名義で、カラム大統領、インド政府、国民、被害者遺族、それに負傷者に慰問の意を表しました。そして、被害者に深い哀悼の意を表しました。
この中で、胡錦涛国家主席は、「あらゆる形のテロリズムにも、中国は断固として反対する」とした上で、地域と世界の平和と安定を維持するため、中国はインドを含めた国際社会と共に、テロを取り締まっていきたいと、強調しました。
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