商務部が10日発表した自動車部品の輸出状況によると、各種部品の2005年輸出額は累計89億4700万ドルに上り、前年比22.82%増加した。自動車製品の輸出総額に占める部品の割合は82%で、低付加価値・大消費量・低技術の製品が中心になっている。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
全体として、輸出部品製品のカバー範囲や提供可能な種類の拡大、技術水準と付加価値の向上などがみられるが、主流はなお低付加価値・大消費量・低技術の労働集約型製品にある。企業形態別の輸出額をみると、04年に続いて、外資系独資企業が1位、中外合弁企業が2位を占め、これら企業の輸出額が全体の56.35%を占めた。3位は民間企業、4位は国有系企業、5位は集団所有制企業だった。(編集KS)
「人民網日本語版」
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