福建省対外貿易経済合作庁がまとめた最新のデータによると、現在同省のスポーツシューズ(スニーカーなど)生産量は全国トップで、国内生産量の3分の1、世界生産量の5分の1を占めている。
「靴の街」と呼ばれる同省晋江市だけでも2300社余りの靴メーカーがあり、関連企業は1千社を超え、年間生産量は7億足に上る。製品は世界約80カ国・地域に輸出され、中国最大のスポーツシューズ生産拠点となっている。
中国靴産業では、福建省のスポーツシューズ、浙江省の革靴、広東省の婦人靴がそれぞれ有力で、「三足鼎立」の状態を呈している。(編集KS)
「人民網日本語版」
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