中国銀行と広東省原子力発電グループは10日、『戦略協力協定』に調印し、中国銀行が第十一次五カ年計画の期間中、600億元を拠出して広東省の原子力発電プロジェクトを支援することが明らかにしました。
中国銀行の李礼輝総裁は調印式で、「中国原子力発電の中長期的発展計画によると、2020年、中国の原子力発電容量は4000万キロワットに達し、建設中の発電容量は1800万キロワットに達する見通しだ。原子力発電の発展は中国のエネルギー構造を健全化し、経済社会や環境の持続可能な発展を促す重要な戦略的措置だ」と語りました。
(「新華ネット」より 訳:劉叡琳)
|