朝鮮労働党の機関紙『労働新聞』は10日論評を発表し、「アメリカが主導する『環太平洋?2006』合同軍事演習は反テロを名乗っているが、実は、朝鮮を先制攻撃するための予備戦だ」と強く非難しました。
論評はまた、「アメリカは今まで、軍事的実力によって朝鮮半島を支配しようと企んでいる。合同軍事演習はこの企みを実現するための一環だ」としています。