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朝鮮戦争勃発56周年にあたり、朝鮮労働党の機関紙である「労働新聞」が25日社説をかかげ、アメリカのあらゆる侵略と戦争の陰謀を打ち砕き、断固として祖国を守り、民族の自主と統一の実現に努めていくとしています。
この社説は、「朝鮮戦争終結後、朝鮮半島の緊迫した情勢が緩和されなかった原因は、アメリカが韓国を軍事占領し、朝鮮民族を永遠に分裂させ、侵略戦争を引き起こす陰謀活動を行うからである」と指摘しました。
社説は、また、理念と制度の相違を乗り越え、アメリカに反対し、戦争に反対すると共に、平和を守る運動に積極的に参与し、戦争の源をなくし、民族の和解や団結、自主的統一を実現させるため戦うよう全朝鮮民族の人々に呼びかけました。
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