中国の温家宝首相はエジプト、ガーナ、コンゴ共和国、アンゴラ、南アフリカ、タンザニア及びウガンダ7ヵ国の歴訪を終了し、25日特別機で北京に戻りました。
温家宝首相は7ヵ国歴訪中、各国の指導者と関係の発展や中国アフリカ新型戦略的パートナーシップの発展について意見を交換すると共に、多くの問題で共通の認識に達しました。中国とこの7ヵ国は71件の協力協定に調印しました。これらの協定は、政治、経済貿易、インフラ施設の建設、文化、教育と科学技術などの分野に及んでいます。
温家宝首相に随行してこの7ヵ国を訪問した李肇星外相は訪問終了後、「温家宝首相の今回のアフリカ7ヵ国の歴訪は、『友情強化、相互信頼の増進、協力拡大、共同発展』という目標を達成しました。これは新しい時期における中国とアフリカ関係の発展に深い影響を与えるだろう」と述べました。
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