中国の温家宝首相はこの17日から、エジプト、ガーナ、コンゴ共和国、アンゴラ、南アフリカ、タンザニア、ウガンダの7カ国に対する歴訪を行っています。
アフリカのメディアは温家宝首相の歴訪を焦点として報道しています。
中国首相のアンゴラ訪問は史上初のものであるため、アンゴラの主要メディアは温家宝首相訪問の成果と調印された両国間の協力協定を重点に報道しました。
タンザニア第一の英字新聞「ガーディアン」の総編集者は「中国からは物的・精神的支援を得た」と評価しました。
ウガンダの第一新聞「ニュービジョン」は「中国とアフリカが結び合った友情は固く、破壊できないものだ」としました。
タンザニアの政府系新聞「タンザニア・タイムズ」は「温家宝首相のアフリカ歴訪は中国政府のアフリカ政策を具現化した」としました。
ジンバブエの第一新聞「ヘラルド」は論評を発表し、「温家宝首相のアフリカ訪問は中国の"ウィン・ウィン外交"のモデルだ」と評価しました。
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