ウガンダのヌシバンビ首相は24日、カンパラで、ウガンダを訪問中の中国の温家宝首相と会見しました。
ヌシバンビ首相はその中で、「ウガンダと中国の関係は良好なもので、中国との協力を絶えず強化していくことはウガンダ政府の既定の方針であり、変わらないものである。ウガンダは両国の共通認識を守り、それをより多くの協力に転化させたい」と述べた上で、ウガンダが一つの中国政策を堅持し、中国の平和統一事業を支持すると改めて表明しました。
温家宝首相は、ウガンダ政府が一つの中国政策を堅持することを賞賛しました。そのほか、温家宝首相はまた、「今回訪問期間中、ムセベニ大統領といかに両国関係を更に発展させるかについて討議し、共通認識に達した上、多くの協力協議にも調印した。今回の訪問によって、両国の信頼が深まり、交流と協力も強化された」と述べました。
双方は、農業や、水利などの分野で技術協力を積極的に行うと同時に、教育面での交流を強化していくことで合意しました。(翻訳:王丹丹 06/24)
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