中国商務省の易小準次官は21日、コンピュータソフトの開発における国際協力を非常に重視しており、中国のこの業界への外国からの投資を奨励していくことを明らかにしました。
これは、大連市で開かれた世界ソフト情報サービスフォーラムで述べたものです。
易小準次官はまた「中国のソフト業界は良好な産業基盤を備えている。2005年のこの業界の売上高は前の年より4割伸びて、3900億元に達した」と述べた上で、外国企業が中国にハイレベルな研究開発センターを設置することを奨励するとともに、この面での知的所有権保護にも力を入れていくと強調しました。
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