フランスの重電メーカー・アルストム社と北京重型電機廠が合弁設立した北重アルストム(北京)電気装備公司がこのほど、北京市で開業式を行った。
新会社は、アルストム社がもつ世界最先端のタービン式発電ユニット技術を導入。華北地域で唯一、60万キロワット級の未臨界・超臨界ユニットの設計や製造を請け負う予定。アルストム社にとっては、中国を拠点とし、世界市場に照準を定めた合弁プロジェクトとなる。仏企業による製造業分野の投資プロジェクトとしては、北京最大。
(「人民網日本語版」)