中国南車グループ株洲電力機車有限公司が製造した上海鉄道局に配属される新型SS9快速旅客列車が近いうちに北京?上海間の鉄道を走るということです。
報道によりますと、新型SS9快速旅客列車は中国が単独で研究開発した列車で、最高時速は170キロに達しています。
北京ー上海間の鉄道は全長1453.82キロメートルで、北京、天津、河北省、山東省、江蘇省、安徽省、上海という7つの行政区域を通り、環渤海経済区と長江デルタ経済区を繋ぐ重要な幹線となっています。
今年の10月1日から、中国の鉄道は6回目の大規模なスピードアップを行い、北京ー上海間は時速170キロになる見通しです。(新華ネットより 訳:劉叡琳)
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