講演の中で、アナン事務総長は「今年は国連総会が決めた『国際砂漠と砂漠化年』であり、『国連砂漠化防止条約』発効10周年でもある。UNEP ・国連環境計画は人類が直面しているこの差し迫った環境問題を特に強調し、広大な乾燥地帯と半ば乾燥した地帯の管理に気を配るよう希望する。乾燥地帯の回復と砂漠化防止は平和で、安全な世界の構築にプラスになる」と述べました。